久しぶりの百名山、丹沢山⑦

ひびのこと

鍋焼きうどんを食べてすぐ下山をしました。

30分以内で。すでに12時ごろ。

下山のタイムリミットがはります。

12月のこの時期、日没時間との闘いです。

15時半にはバス停にいないと、

暗くなって見えなくなり遭難の危険があります。

予定時間は3時間で下山予定。

急登の下山なので足が滑るし、ひざが笑う。

誰もいないなぁと思っていたら、

鍋割山頂上で鍋焼きうどんを注文していた、

女性2人が下山して追い越して行きました。

早いけれど、何とかついていこうと急ぎ足。

途中川があって橋もなくて、

浅瀬を何とか渡ることが出来て、

ここで時間がかかり、タイムオーバーぎみ。

平らな山道では小走りで、トレランで走る抜け、

女性二人をなんとか視野に入れて下山。

道迷いもないところのはずだけど、

何となく、薄日になってきて、不安になるのです。

間違った道を行かないように、

表札と、女性二人の姿を頼りに、バス停に下山し、

ちょうどバスの時間に間に合わせて、

乗車し最寄りの駅、渋沢駅に行くことができました。

何とか、行って帰ってきて楽しかったなぁと思うのです。

行くときは面倒になるけど、行ってみると、行ってよかったと思うのです。

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