牧野富太郎の朝ドラ。
実在の人物のドラマなので、大河ドラマ以上に盛り上がっている昨今です。
その影響で、図書館の植物図鑑や、
植物関係の本が貸出数を増やしています。
明治から大正の時代に植物に没頭することがまず面白い。
手に職がないと生きていけないはずの時代に、
直接お金にならないことをしていることに、
今に通じることだなぁと思う。
今は、好きなことをとことんした方がいいと言われている。
それなのに、この時代にすでにしてきた、
牧野博士の存在は日本の植物学をささえてくれているのでしょうね。
すごい人がいたもんです。
「植物は人間がいなくても生きていけるけど、
人間は植物がいないと生きていけない。
つまり、人間は植物にはかなわないということでしょう」
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