この本を読んだ後、穏やかな気持ちになります。
お医者さんが書いた本。
ホスピスで最期を迎える人たちを見届けてくれる先生は、みんなの気持ちを受け入れて、悲しんで、また、次の人を迎える。
大変なお仕事だなぁと思いました。
最後に人な死んでしまうことは当たり前なのに、どうしても、避けて通りたいこと。そのことを、私はお医者さんに頼って、避けていたように思う。
毎日、死を迎える人々と向かい合うのは悲しみをいつも抱いて過ごすことだと思う。すごいなぁ。
自分の家族で精いっぱいなのに、いっぱい、いっぱい、悲しみを包んでくれている。ありがとう。
この本を読んだ感想です。
努力すれば、報われることはないけど、努力したことは無駄ではない。
という、言葉に救われます。
また、ありがとうです。
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