久しぶりに本を読破。
「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」は題名から??ホント~と思いました。
目の見えない人=見えない、と思い、見えないから知ってもらわなくていいものと思い込んでいました。
白鳥さんは心の目でみているのかなぁと思います。
勝手に目の見えない人をかわいそうだとか、不便だからなにもできないだろうとか、日常は不便だらけでかわいそうだとか、別の人種のようなことを思っていました。
しかし、目の見えない人だからではなく、興味のある人とない人の違いみたいな感じである。
わたしたちも見ているようで、見えてないものも多いのもあるので、同じなんだなぁとわかりました。
本の内容はとても明るくて、アートに興味のある人はとてもおもしろい。
目の見えない白鳥さんと一緒に現代アートを堪能できる感じです。アート好きのひとには面白い本です。
アートっていいなぁ。
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