本 風神雷神 下 

ひびのこと

ついに良い終わってしまった。とっても面白かった。読み終わった後、読みレスになってしまった感じ。織田信長の時代に長崎から少年たちが航海をして、ローマ法王に会いに行くなんて、信じられないし、船旅の長さが今では考えられないの。3年?少年は青年になる。こんな時代があったと思うと感無量。今では飛行機で行けてしまう。それでも長いなぁと思う時間をそれをこの若い未来のある少年たちが行ってくれたことに、本当に感動しました。そのあとのことは詳しく書いていないけれど、日本に帰ると時代も変わっていて、さぞ、びっくりしたことだろうと思う。波乱に満ちた人生、私たちはその人たちの人生の上に生きさせてもらっていることに、感謝しかありません。読んでよかった本でした。

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