朝のランニングのコースに栗の木がある。
今の時期、栗の木の下には、栗の入ったイガが落ちていて、
時には、プクプクとした栗の実が、ギューギューにはいっていて、
気持ちがワクワクしてしまう。
だけど、そこは気持ちを抑えないといけない。
栗の木は栗の木の持ち主のもの。
うらやましいと思いながら、みていると、
栗を取った抜け殻のイガのところに、
ぷっくりと太った栗の実があったりするのです。
イガの山の中に、虫食いのぷっくりとした栗の実にまざって、
虫も食っていない美味しそうな栗の実があるのです。
じーっとみていたら、栗の木の持ち主さんが栗の実を取にやってきた。
まずいなぁと思いながらも、栗の実にくぎ付け。
見つけた栗の実は不要なはず。
それでも、手に取って、大声でもらうことを伝えると、
ニコッと笑ってうなずいてくれました。
なんだか、爽やかな気持ちと有り難いきもちで、
栗の実を3個手に取って、ランニングをして帰宅。
ランニングは手に取った栗3個がちょうど良くて、
快適ランニングになり、良いランニングとなりました。
なんだか、幸せだなぁと。
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