瀬戸内海ひとり旅・4日目 ①直島へ

ひびのこと

宇野駅近くの宇野港から直島まで船で20分、300円。

朝いちばんの船に乗車。船は思いのほか大きくて、

ゆっくり走行。景色もゆっくり。

のんびりしてとてもいい感じ。船だけでも楽しい。

それなのに直島に行けるってお得です。

直島に到着する寸前に、直島シンボル、

草間弥生の赤いかぼじゃがお出迎え。

それを見た途端、直島に来たなぁと思うのです。

今日のスケジュールは美術館めぐり。

なんせ、今日も雨。美術館でゆっくり鑑賞しかないでしょう。

直島内は島内バスが走っているので便利。

1回100円。単純明快。港から安藤忠雄の地中美術館を目指しました。

地中美術館は山の中に建物がもぐっていて、

そとからだと建物がみえないつくり。

光を天井からとっているので、天気によってアートの見方が変わる思考。

そして、バスの半分くらいの人がここで最終地点のここで下車。

美術館は予約制だったのを知らずに来館。

受付で今から来館できることを言われて直ぐに予約完了。

直ぐの時間で来館できまいた。2000円です。

ちょっと歩いて美術館の入り口。

途中きれいなお花が咲いて、お花の写真をとっている人が多く、

雨の中でも癒されます。入館すると少し薄暗い感じ。

建物の中をぐるっと回りながら、モネの睡蓮の白い展示室へ。

スリッパに履き替えるのが面倒かなぁ。

光が天井から降り注いで、アートをきれいに映してとてもいいんのです。

並んでみる展示もあって、光のアートは感覚が面白い。

建物内でも雨にぬれる場所があるので傘が必須でした。

光の具合で映し出す景色がちがうので、また来たいなぁと思う美術館でした。

来場者もおしゃれな人が多く感じました。

美術館をあとにして、雨から曇りに変わったので、歩いて次の場所へ。

山の上にある美術館なので歩きながら

、次の場所へ行くのも景色が面白いし楽しい。

とてもいい美術館でした。

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