宇野駅近くの宇野港から直島まで船で20分、300円。
朝いちばんの船に乗車。船は思いのほか大きくて、
ゆっくり走行。景色もゆっくり。
のんびりしてとてもいい感じ。船だけでも楽しい。
それなのに直島に行けるってお得です。
直島に到着する寸前に、直島シンボル、
草間弥生の赤いかぼじゃがお出迎え。
それを見た途端、直島に来たなぁと思うのです。
今日のスケジュールは美術館めぐり。
なんせ、今日も雨。美術館でゆっくり鑑賞しかないでしょう。
直島内は島内バスが走っているので便利。
1回100円。単純明快。港から安藤忠雄の地中美術館を目指しました。
地中美術館は山の中に建物がもぐっていて、
そとからだと建物がみえないつくり。
光を天井からとっているので、天気によってアートの見方が変わる思考。
そして、バスの半分くらいの人がここで最終地点のここで下車。
美術館は予約制だったのを知らずに来館。
受付で今から来館できることを言われて直ぐに予約完了。
直ぐの時間で来館できまいた。2000円です。
ちょっと歩いて美術館の入り口。
途中きれいなお花が咲いて、お花の写真をとっている人が多く、
雨の中でも癒されます。入館すると少し薄暗い感じ。
建物の中をぐるっと回りながら、モネの睡蓮の白い展示室へ。
スリッパに履き替えるのが面倒かなぁ。
光が天井から降り注いで、アートをきれいに映してとてもいいんのです。
並んでみる展示もあって、光のアートは感覚が面白い。
建物内でも雨にぬれる場所があるので傘が必須でした。
光の具合で映し出す景色がちがうので、また来たいなぁと思う美術館でした。
来場者もおしゃれな人が多く感じました。
美術館をあとにして、雨から曇りに変わったので、歩いて次の場所へ。
山の上にある美術館なので歩きながら
、次の場所へ行くのも景色が面白いし楽しい。
とてもいい美術館でした。
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