大人が読んでも面白い本だった。
表紙の絵も惹かれるし、内容も面白い。
駄菓子屋の店主、紅子さんの迫力、存在感も読んでいて伝わってくるのわかる。
マツコデラックスっぽい感じ。
駄菓子屋に売っているお菓子のネーミングも面白い。
銀貨チョコ、招き猫もち、虹色水あめ、などなど。
どれも買ってみたいものばかり。
そこに、お菓子を買いに行く登場人物。
こどもだけが登場するのかとおもいきや、大人もでてくる。
不幸になったり、幸せになったり。
欲をだしすぎると不幸に。
まじめな人は幸せになっているのが、なんだか、ホッとするのです。
本の表紙には1とは書かれていないので、
2巻目の要望が高くて連載になったのかなぁと思う。
アニメにもなっているけれど、本で読んで自分でお菓子や、
情景を想像するのが面白いと思うのです。
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