「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1」を読んで

ひびのこと

大人が読んでも面白い本だった。

表紙の絵も惹かれるし、内容も面白い。

駄菓子屋の店主、紅子さんの迫力、存在感も読んでいて伝わってくるのわかる。

マツコデラックスっぽい感じ。

駄菓子屋に売っているお菓子のネーミングも面白い。

銀貨チョコ、招き猫もち、虹色水あめ、などなど。

どれも買ってみたいものばかり。

そこに、お菓子を買いに行く登場人物。

こどもだけが登場するのかとおもいきや、大人もでてくる。

不幸になったり、幸せになったり。

欲をだしすぎると不幸に。

まじめな人は幸せになっているのが、なんだか、ホッとするのです。

本の表紙には1とは書かれていないので、

2巻目の要望が高くて連載になったのかなぁと思う。

アニメにもなっているけれど、本で読んで自分でお菓子や、

情景を想像するのが面白いと思うのです。

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