本 この夏の星を見る 辻村深月

ひびのこと

やっとこの本が読めてうれしかった。

コロナ禍の中、高校生の話。この時期の学生も悩んでいたんだなぁと思う。

店も休業、学校も休校、会社も休業。

だれもが、コロナに振り回されて生活をしたいたんだなぁと思う。

大人が思っている以上に子どもたちは、

この時期に体験しなければいけないことが、

出来ていなくて、成長が止まっちゃった感じも。

しかし、他の方法で別の経験も出来ていたことが、

みんなを成長させていたのかもしれない。

ただ、コロナ禍が収まることだけを待っているのではなくて、

出来ることをした人が、

成長して、次のステージに上がっていった感じがします。

出来ないことを嘆くより

できることを探して

楽しむ人が成長した時期だったと感じました。

面白い本でした。

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