映画「ブータン 山の学校」

とってもよかった。

見てよかった映画のひとつになりました。

ブータンのやる気のない先生が8日もかけて山の学校の先生になる。

山の中を8日も登ることすら大変なのに、

そこに行く姿も現代の若者の姿を現している。

しかし、山の学校へ行くまでの工程もみている私たちに感動を与えてくれる。

村から先生を迎えに来てくれている村人が暖かい。

自然に対する感謝きもちも呼び起こす。

現代人は日々忘れていることだ。

山の学校についた新しい先生はすぐに山から下りたいと言い出すが

そこにやってきた、かわいい生徒のまっすぐな学ぶことへの希望を持った子供と会うことで、

なまけものの新しい先生は心を動かされ、しだいに学ぶ子どもたちのために、村になじんでいく。

ブータンでなくても、有り余る生活用品に囲まれていることへの豊かさに疑問がわいてきました。

豊かさはここにあるのではないかなと思う、とても感動的な映画でした。

私の人生の見てよかった映画の一本になりました。

すべてのことに感謝をしたくなる映画でした。よかった!

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